最近使ってみて便利だったのでご紹介。
GyazoはスクリーンショットにURLを発行してアクセスできるようにしたサービス。動画も可能。
基本機能とできること
URL発行
下記のようにキャプションした画像にURLが発行されてアクセスすると表示されるようになります。
https://gyazo.com/0e7888d4995f9c95dd39d4c5b32fc8ab
動画も可能
動画も録画できます。無料版だと7秒まで。ちょっとした動作の説明などにはお手軽で便利かと思います。
https://gyazo.com/9e0563557754b645a23d591d704453fa
Xに埋め込む
Twitterに埋め込むのに便利ではないでしょうか。録画したものをmp4でダウンロードも可能です。
GIFへ変換
GIFでリンクを張ることも可能です。ダウンロードの可能なのでslackなどでGIFにした場合に便利かもしれません。
https://i.gyazo.com/9e0563557754b645a23d591d704453fa.gif

動画の編集
録画したものをWEB上で直接ちょっとした編集も可能です。範囲を切り取るトリム機能が可能です。
無料版でも使用可能です。
右上のアイコンからアクセスします。

そうしますと下の方にバーが現れてトリムすることが出来ます。

Gyazo VideoとReplayの違いは?
Gyazoをインストールしますと、無印のGyazoとVideoとReplayがインストールされました。
ただのGyazoは画像をキャプションするソフト。Videoは動画を録画するソフト。
じゃあReplayはなんだろう? と思ったのですが、これは録画を開始すると「最新の30秒」がずっと更新されて録画され続けます。
ゲームなどをやっていて面白いことが起こった瞬間を記録できるようにするツールです。
全部は録画はしなくてよいけど、面白いことが起こるかもしれないからその瞬間だけ録画したい場合に便利です。
主にゲーマー向けの機能として紹介されていましたが、何かの説明動画などをライブで行っているときなどにも部分的に切り取る手段としてもいいのではないかと思いました。
最終的に作られるものは動画なので、Videoと作られる結果は同じだと思います。想定シミュレーションが違うだけですね。
セキュリティは?
だれでもアクセスできるURLが発行されるので、正直社外秘のデータなどは写さない方がよいと思います。
理論上は限りなく確率は低いので大丈夫だよ、という感じのことが書かれていますが、万が一を考えると責任はとれないので心配ではありますね。
この暗号部分は 2の128乗 の可能性があるため、
340,282,366,920,938,463,463,374,607,431,768,211,456 通りものURLが存在しうることになり、数学的に見て、Gyazoの正しいIDを推測するのが非常に困難であることが分かります。
こういうのはどこまで注意していたのか、それを周りの人間が許せるのか感情的なところの問題もあるのかなと思います。
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