クラゲって面白い動きしますよね。
実はクラゲはプラクトンの一種です。でっかいプラクトンです。
基本的に水の流れに流されて漂います。傘の部分で多少泳ぐことができますが、波に逆らって泳ぐだけの推進力はありません。
水族館の水槽でも自由に泳ぎ回っているように見えますが、水の循環の流れに沿ってぐるぐる回っているのです。
なのでモーションをつける時は全体の流れを意識して多少するとよいかもしれませんね。
アニメでクラゲが出てくるのでよくあるのは、どこかの部屋に置いてある水槽の中にクラゲが漂っているシーンです。水槽は小さな部屋にあったり、ラスボスが居そうな大きな部屋にあったり様々です。
クラゲに限らず水槽の中にいそうな生物はちょいちょいモブとして出る機会がありますよね。水槽モブセットみたいな感じなのをスタジオ単位とかで持っていると便利ですよね。
アニメ調になっているのは少ないと思いますがモデル販売サイトとかに売ってそうではありますよね。boothにはvrchat用っぽいですが販売してるのはありましたが、多分3dsmaxやブレンダー上では動かないのかな?
それでクラゲなのですがパーティクルシステムで動き作れそうなのでそのうち作るのも面白そうだなーと思っています。
傘の部分は丸いの開閉部分と、脚の触手の部分を作れれば割と簡単に作れそう。
Pencil+で後ろ側のラインも透けるようにしておけばシンプルながら割といい感じになるんじゃないかと。3dsmaxの強力なパーティクルシステムのtyflowを使ってみて作ってみようかと思っています。
水族館にいってクラゲがいたので動き参考用に撮影。
触手部分が長いクラゲは見栄えがいいですよね。ただ作るのは大変そうだなぁと同時思ってしまいますね。あと触手部分がライン出したときに重なって太く見えてしまったりなどいい感じで再現するのにちょっと苦労しそう。
シンプルな形状のクラゲ。
おそらく一番メジャーであろう傘部分が大きいクラゲ。ミズクラゲっていうのかな。
ちなみに世界一のクラゲ数を誇る水族館が山形県にあります。クラゲ特化型水族感、加茂(かも)水族館。
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