アニメの表現でたまに髪の毛の後ろあるはずの目が見ていることがある。
これはどういうことなのか?
キャラクターの顔を見やすくすしてより分かりやすくしているということもあると思います。
といいますか私はそう思っていました。
しかしよくよく考えると現実世界でもこの状況はあり得るのです。
アニメの場合だと髪の毛の後ろにあると見えなくなると思ってしまいますが、現実世界では少し見えてる状態になっているのではないでしょうか?
髪の毛のが長い方は髪の毛を顔の前に卸して正面を見てみてほしい。
隙間からうっすら視界が開けているのではないでしょうか?
そうなのです。隙間から見えてる状態なのです。
ということは逆側から、他人から見た場合も少し透けて目が見えるのです。
髪の毛の量が多いほど透けている率が少なり、より見えにくくなりますが完全に見えなくなることがあるボリュームはなかなかないのではないでしょうか?
アニメの場合ですと一つ一つの毛束多く、ブロック状になっているので分かりにくいですが、あれは細かい毛の集まりなのです。だからあの髪の毛の後ろの目が見えるのはある意味正しい状態だと言えるのです。
私も最初なんで髪の毛の後ろにあるはずの目が見えているんだろう? と思っていました。単純に絵的によくないから(そういう理由もあると思う)見えるようにしているんだろうと。
しかしよくよく考えると単純に隙間から見える表現として正しいのだと気が付きました。
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